管理人のるあせすです。
※なお、これはアイロンビーズ用の記事になります。主にミニフューズビーズを中心とした内容です。パーラービーズなどでも作成可能ですが、ビーズのサイズが巨大なため、小さい物を作りたい方はオススメしません。
自作ドットを描いてみよう
ドットサイズを選んでみよう
16×16、32×32など、まずは作りたい大きさを選びます。アイロンビーズ用だと用途によりますが、キーホルダーサイズだと16×16~32×32の間が一番扱いやすいと思います。
※左から16×16、24×24、32×32になります。
素体を描いて楽にしておこう
簡単に書くと、ベースとなる人形や絵のことです。この素体を作っておくことでドット絵が簡単に描けます。
ここでは、素体画像を出しませんが、ドット絵 素体 と検索すると参考画像がいくつか出てきますので参考に。
ちびキャラの参考になるのは、クリチャーズ ガレージ(株式会社クリーチャーズ様)のサイトを一度見てみてください。※素体画像のリンクです。
今回は例としてウチの子を上げています。別垢でのツイート内容を上げています。素体を使うと早くドットを描けるようになれるので是非作ってください。
※素体画像はオリジナルのため載せておりません。自分なりの素体を作ってみてください。
ウチの子の32×32ver
ブログ用で作成してます
元は自作のビーズ用ネームで、服などは前に依頼したウチの子から拝借#pixelart #ドット絵 #うちの子 pic.twitter.com/l2BDK6qDal
— るーるー (@RuRu2koichi) June 13, 2021
アイロンビーズで作ってみよう
ビーズの道具などはこちらを参考に。
注意点等はこちらです。特に、版権物を作る際は個人での範囲内で扱うようにお願いします。
キーホルダーを作りたいならこちらです。
おまけ:風景などもドットで描いてみよう
キャラクターなどが描けない方がいると思います。でも、風景などは描けるぞという方が中にはいると思います。
ドット絵で表現する風景画も凄い綺麗な作品になります。もしも、大きめのサイズでドット絵を描いたならば、アイロンビーズで再現してみるのも面白いです。
中には、人物写真をドットに変換してアイロンビーズで再現という方法で作品をty食っている人もいるので、ドット絵はアイロンビーズとの相性は抜群です。
なお、作品によってはアイロンビーズで表現するのは大変なので、そこは考えてから再現化するように。
ドット絵は画力が必要?
私は今まで絵なんて描いたことはありませんが、ドット絵を描いています・描けています。が、16×16~32×32までは画力はそこまで必要ないのではないかと思います。
上のツイートを見てもらえれば分かりますが、配色とバランスさえわかってしまえば誰でもできます。しかし、48×48や62×62など、ある程度の頭身を意識して描く必要があるドット絵は画力が必要になってきます。
これは今、私が苦労している点です。ポーズから服などの皺は、画力を必要とします。なので、イラストを描ける人はドット絵も簡単に描けます(苦手な方もいますが・・・)。画力を必要としないと一部では言われていますが、はっきり言って無理です(;´Д`)
やはり、ある程度は勉強をしておく必要があります。ただ、慣れてしまうと、イラストも描けるようになれるので、早いうちからドット絵を描きたい方はポージング集などから練習しておくとドット絵も自然と描けるようになれます。
最後に
自作ドットを描けるようになると、アイロンビーズでの作品作りがより楽しくなります。
今回は主にミニキャラを中心とした記事内容でしたが、大きな作品でも可能です。
しかし、根気が必要なので始めのうちは16×16~32×32サイズで慣れておいた方が作業も楽しいです。
次回もアイロンビーズ関連の記事が更新できれば良いなぁ・・・