管理人のるあせすです。
※本記事に出てくるアイロンビーズは、すべてミニフューズビーズになります。
ドット作品をアイロンビーズで再現してみよう
今回は、自作したドット作品をアイロンビーズで再現してみましょう。
と言っても、ドット絵の通りにペグボードに作品に合うように色ビーズを並べるだけの作業になります。
完成したのがこちらになります。
これが、大きくて複雑なものになればなるほど、ビーズを並べる作業が長くなります。
猛者は、ゲームの一画面を再現したり、イラストや漫画などドット絵ではないところまでアイロンビーズで再現したりしています。
是非一度検索してみてください。凄い作品が見れますよ。
アイロンビーズ作品をキーホルダーにしてみよう
では、せっかく作った作品をキーホルダーにしてみましょう。
※作るのは簡単ですので、誰でもできますが、一部、力を入れないとできないところがあります。その際は、ケガをしないようにしましょう。
キーホルダーを作る際に必要な道具類をまとめました。
・ナスカン(作品の種類に異なります)
→大体は丸カンが付いてます。なければ、単品でも購入可。
・平ヤットコ
→なければラジオペンチでも可。
キーホルダーの作り方
1.ビーズをペグボードに並べます。しかし、ここからただ並べるだけというわけにはいきません。
→アイロンのかけ方により、ビーズが潰れ具合が異なります。丸カンが入るぐらいの大きさであれば問題ありません。
→作品に丸カンを通したくない場合は、丸カン専用のビーズを並べて穴を作ります。
画像は、穴が小さくて丸カン専用のビーズ穴を開けてる様子になります。
2.丸カンをこじ開けます。固いので、ケガをしないように開いてください。
3.穴に通して丸カンを閉じます。閉じる際にもケガには十分気を付けるように。完成するとこのようになります。
キーホルダーを作る際の注意事項をまとめました。
1.丸カンを開けたり閉じたりする場合は力がいるので、お子さんがいる方は、お父さん・お母さんに手伝ってもらいましょう。
2.アイロンはしっかりかけて、頑丈にしましょう。
→隙間などにナスカン部分が引っかかって千切れる可能性があります。
→アイロン掛けが甘いと、ビーズが崩れて壊れてしまいます。
再現する前に作品が誰のものであるかを考えて
ここから先は、ドット作品をアイロンビーズで再現する際の注意ポイントになります。以前、無断転載について記事を書いていますが、他人の作品を再現して画像等をアップする際には許可を得てからにしましょう。
私も、ドッターさんが作ったドット絵を再現する際には許可を貰っています。許可を貰っていないと色々と問題になる可能性もありますので要注意です。
特に、商品化することは避けるように。自分の作品ではあるが、元々は”自分の作品ではない”ことを忘れずに。オリジナル等であれば、問題ありませんので、ルールを守って作品作りを楽しみましょう。
最後に
このように、ドット絵を再現したりキーホルダーにしたりと色々な方法でアイロンビーズを楽しむことができます。
他にも、アイロンビーズで立体作品を作り日常生活のちょっとしたものを、ということも。
いつ更新できるか分かりませんが、立体ビーズでちょっとした日常生活のアイテムを紹介できればと思っています。
では、次回更新まで。