管理人のるあせすです。
アイロンビーズって何?
アイロンビーズとは、パイプ状のビーズを専用プレートの上でならべて平面的な絵柄を作り、アイロンなどの熱で溶かして接着し、プレート状に造形する玩具の通称
引用元:wikipediaより引用
下記はアイロンビーズの画像になります。左は2.6mmで右は5.0mmサイズになります。アイロンビーズの種類から大きさなどを一覧にした表を後述にまとめましたので参考にしてていただければと思います。
このビーズを専用のプレートに並べて、作品を作り上げることができます。
単純に文字を入れた簡単な作品から、
ゲームキャラクターの作品を作り上げたりと、楽しみ方は様々です。私は好きなゲーム作品のキャラクターを作ったり、自作ドットの再現化もしています。
アイロンビーズの種類
アイロンビーズにはたくさん種類があります。
- パーラービーズ:株式会社カワダ
- ナノビーズ:株式会社カワダ
- ハマビーズ:ボールネンド(日本ではこちらで販売)
- フューズビーズ:ピクセルピコ
- アイロンビーズ(以下、ニコラテと略):NicoRate(ニコラテ)
- アインロンビーズ(以下、他略):100円均一で販売されているもの
ビーズの種類は各社によって異なりますので、ビーズは混ぜないようにしましょう(アイロンがけの際にムラができるため)。
通販サイト(Amazonや楽天など)やそれぞれの公式ホームページで購入できますが、フューズビーズはピクセルピコの公式ホームページでしか購入できないので注意してください。他にも、NicoRate(ニコラテ)というアイロンビーズ販売店からも、新たに、アイロンビーズ商品を展開していますので、こちらも要チェックです。
種類別アイロンビーズの特徴
パーラービーズ | ナノビーズ | ハマビーズ | フューズビーズ※4 | ニコラテ | 他 | |
値段※1 | 253円~ | 253円~ | マキシ:935円~ ミディ:253円~ ミニ:セットのみ※2 |
ミニ:187円 |
5mm:248円 2.6mm:198円 |
110円 |
色数 | 70色 | 48色 | マキシ:4色 ミディ:56色 ミニ:47色※2 |
ミニ:186色 |
5mm:73色 2.6mm:248色 |
19色※3 |
大きさ | 5mm | 2.6mm | マキシ:10mm ミディ:5mm ミニ:2.6mm |
ミニ:2.6mm |
5mm 2.6mm |
5mm~2.6mm※3 |
アイロン温度 | 中温 | 低温 | 中温~低温(サイズによる) | ミディ:中温 ミニ:低温 |
中温 低温 |
中温~低温 |
※1:価格は単色のものを表記しています(税込み)
※2:ハマビーズのミニサイズはセット販売のみ確認
※3:100円均一のものは一袋に何色か一緒に入っているため色数については未確定
※4:フューズビーズの5mmについて、諸々の事情により在庫限りの販売になっています
アイロンビーズに必要な道具
- アイロンビーズ
- アイロンビーズ用プレート
- ツヤツヤシート
- ピンセット
- アイロン
アインロンビーズ
すぐにでもアイロンビーズを始めたい方は複数の色が入っているセットがオススメです。作る物にもよりますが、基本的に複数色が豊富の商品を買っておけば作りたいものが作れます。
こちらはパーラーのアイロンビーズで大きさは5mmサイズになります。
こちらはカワダのナノビーズで大きさは2.6mmサイズになります。凝ったものを作りたい方にオススメです。2.6mmサイズはアイロンをかけるのが難しくなるので中級者向けになります。
ツヤツヤシート
できた作品をキレイに仕上げるためのアイロンシートになります。普通のアイロンシートとは違いツヤを出して綺麗な光沢がある作品ができ上がります。
最初に普通のアイロンシートを使った後でツヤツヤシートを使っても大丈夫です。
アイロンビーズ用プレート
ビーズを並べるためのプレートは、四角形のプレートが基本になります。他にも丸型やハート型などもあるので、作りたいものによってプレートを変えることができます。
ナノビーズのプレートになります。カワダのプレートは小さいですが、組み合わせて使うことにより効果を発揮します。ナノサイズのプレートに関して、互換性があるミニフューズビーズのプレートを購入しておくのがベスト。
ミニフューズビーズに関してはピクセルピコでしか取り扱っていないため、直接ホームページで購入をお願いします。
また、ニコラテも同様に公式ホームページで購入可能です(こちらは一部、Amazonでも販売あり)。
ピンセット
5mmのアイロンビーズは指で掴んでも出来ますが、2.6mmのアイロンビーズは小さすぎて難しいためピンセットを使うこと推奨。
基本的にピンセットはどれを使っても問題ないので、なければ購入することをオススメします。
アイロン
スチーム機能がなく穴が開いていないアイロンがおすすめですが、基本的に自宅にあるアイロンでもできないことはありません。
前までは自宅にあったスチーム機能のアイロンを使用していましたが(スチーム機能は切って使用)、今はこちらで作っています。穴が開いていないのでアイロンがかけやすいです。
アイロンビーズで作品を作ってみよう!
主に、スクウェア・エニックス様のアプリゲーム「ロマンシングサガ リ・ユニバース」のドット絵を再現化しています。元になる資料があれば目コピでビーズを並べることができます。
もしも、目コピが面倒くさいと思うなら、スクリーンショットや写真を撮るなりの工夫をしてiPadなどに画像を取り込み並べていくのがオススメです。
ビーズを並べる方法に関しては、この方法が一番手っ取り早く容易なため初心者の方は推奨。
最後に
ちょっとしたドット絵やアニメ、ゲームキャラを手元に置いておきたいと思ったとき、アイロンビーズはオススメです。
キーホルダーやゲームの一場面を再現したりなどの作品を作られているアイロンビーザーさんがおられますが、かなりレベルが高いです。
もしも、このような作品を作ってみたいと思うなら是非ともチャレンジしてみてください。完成した時の達成感は最高ですよ。
上記以外にも、幾何学模様であったり風景などをドット絵風味に起こして作ってみるのも面白いですね。
是非、アイロンビーズに触れてみて作品作りに参加してみてください。
大きな作品を作ってみたい方は下記も参考にしていただければ幸いです。