アイロンビーズ

アイロンビーズでネームプレートを作ろう【無断転載防止のためにも】

管理人のるあせすです。

代用くん
代用くん
無断転載、ダメ絶対
るあせす
るあせす
名前が無かったら転載し放題だから某フリマアプリさんとかで使われそうだよね。なお、現在規制が強くなってる模様

※メルカリのガイドラインが改正されたことについては後述で。

代用くん
代用くん
アイロンビーズ作品だけでなく他の創作物に関しても言えることだよね
るあせす
るあせす
それでも、対策して難しい所はあるけど、無いよりマシだからね。やるかやらないかで言えば、やる方がマシだ

アイロンビーズでネームプレートを作ろう

自作した作品の証明に必要不可欠なものは自分のサインです。有名な作家さんなどの作品になるとサインはほぼ必要になりませんが、一般人の私たちからしたらせっかく作った作品が盗用されてしまったら元も子もありません。

しかし、自分のサインをとなるネームプレートなど証明になる物を作っておけば多少なりとも無断転載などの盗用防止にはなると思います。

ネームプレートの作り方

私の場合、ネット上で使用している名前やユーザー名は「るあせす」or「ruasessu」で統一しています。各々でも同様に自分の「名前」はあると思いますので、名前入りネームプレートを作れば大丈夫です。

以下は私が使っているネームプレートです。

左(以下αと略)はアルファベット表記をドット化させたものになります。真ん中(以下βと略)は平仮名とドット絵の作品を入れたもの、右(以下γと略)はシンプルなものです。

γはシンプルなので一番初めに作ったものです。何か特徴があるものが作りたくなってαとβを作りました。

αタイプの作り方は後述しますので、参考にしてみてください。

α:アルファベット表記のタイプ

フォントメモというサイトで自分の名前・ユーザー名を打ち込みます。まずは、ドット化させる前の準備段階です。

※ドット絵ナニカを使用する際は、文字色を白にしておくのがベストです。背景色が強制的に黒になりますので、青など暗めの色を指定すると見えにくくなります。

次にドット絵こんばーたでドット化させます。このサイトでの変換が一番しっくりきますが、別サイトの変換が良い方はそちらへ

→現在、ドット絵こんばーたが接続ができない状態になっています。別サイトでのやり方は下記にあります。

上記画像はドット絵こんばーたのものです。下記画像はドット絵ナニカを用いたやり方になりますので、こちらを参照してください。

完成したら、あとはプレートにビーズを並べるだけです。

文字だけのネームプレートならγみたいなシンプルタイプで終わりです。少し凝った作品だとαの背景付きやβのオリジナルキャラをワンポイント入れてる作品ができます。

ここからは、あなたの腕の見せ所です。

作品と一緒にネームプレートを置いて撮影しよう

以前作ったスイカ君たちでお試しします。このようにして作品と一緒に撮影するとサインのようにアップすることができます。画像では、スイカが小さくてネームプレートが目立っていますが、作品毎のネームプレートの作ってみるのもありです。

ネームプレートがないものを比較してあげていますが、ちょっぴり不安な感じなので、一緒に撮影することをオススメします。

無断転載防止のためにもネームプレートは作っておこう

引用と転載は意味が異なります。間違えないようにしましょう。

引用とは、人の言葉や文章を、自分の話や文の中に引いて用いること。

引用元:goo辞書より

 

転載とは、既刊の印刷物の文章などを写し取って、そのまま他の刊行物に載せること。

引用:goo辞書より

引用は上記のように、引用元をしっかりと記載して明記することで、自分のものではないですよ、人から借りました・使わさせていただきましたなど、分かるようにしておく必要があります。

これさえしておけば、特に問題はありませんが、転載しただけの画像や文章をあたかも自分の物のようにするのはアウトです。

例えば、自分が作った作品をアップした画像が、別の人があたかも自分が作ったように画像をアップ(無断転載)していること。

ここでよく聞くのが著作権になります(複雑で長くなるので、割愛します。気になる方は調べてみてください)。

今はネットが当たり前の世の中になっており、分からないことは調べたら出てくる、欲しい物があれば注文もできるという便利になっている反面、悪いこと=犯罪なども横行しています。

今回の場合は、作品の盗用です。誰でも使えるネット世界では、自分の作品、イラストやハンドメイド作品をアップし仲間同士切磋琢磨している人や販売や仕事として活用している人が沢山います。

しかし、中には他人の物を盗む輩も少なからずいます。そういう人たちは、いずれボロはでますが、やられた人はたまったものじゃないです。何か証明があれば良いのですが、中々証明できるものは見つからないと思います。

ましてや、無名のイラストレーターなどは著名人の作品をパクったなど言われてしまった場合はたまったもんじゃありません。

そういったときのための証明として、サイン(ここではネームプレート)です。少なからず、作品内に自分のサインを入れておくことで、自分が作った作品の証明にはなります。

ないよりはマシです。絶対に自分が作ったという証明になる証を作品内に残しましょう。

オマケ:メルカリの規制が強くなりました

まずは、こちらになります。

権利商品のロゴ、デザインやマークを許諾なく使用していると判断される商品

ブランド品の全部または一部を加工したリメイク品
他の洋服等に付ける素材として出品されたブランドのロゴワッペンなど
許諾なくキャラクターなどを使用したハンドメイド品、同人誌など
商品名や商品説明に、権利侵害の恐れがあるブランド名やキャラクター名などを記載すること(xx風、xx系、xxタイプなど)
第三者が権利を有しているブランド品のロゴ・デザインと酷似している商品
事務局が特定のブランドを想起すると判断した商品
違法に複製された音楽CDやDVD(個人的に複製したものを含む)
芸能人の写真を無断で利用している商品
コピーガード(無断複製を防止)を回避するツール
その他、侵害行為を幇助する商品・正規品と確証がない商品と判断した場合
事務局が正規品と確証がない商品と判断した商品

引用元:メルカリガイドより

「禁止されている出品物」ガイド改定のお知らせという発表により、2020年9月1日にメルカリのガイドラインが改定されました。

色々と無法地帯になっているメルカリですが、著作権に該当する作品に関する販売にメスを入れました。

少し著作権に引っかかるような作品は減りましたが、それでもなお、一部は残っています。少しずつ減っていくのでしょうが、こういった場所でも自分の作品が出回ったり、画像が盗用されてるなどの被害はあります。

どのようにして、自分の作品を守るのかは考えていかないといけませんが、出来ることは限られてしまっているのが現状です。

少しでも、自分の作品には自分の証明となるサインを残しておくことが一番の対処となると思いますので、忘れずに証を残しておきましょう。

セカンド
セカンド
画像の盗用などは「お問い合わせ」で対応しているみたいですが、何故かオリジナルの方が出品停止になるという残念な結果になる方もおられるようですので、要注意ですね

最後に

アイロンビーズでネームプレートを作って自分の証を残しましょうということで、今回は記事を書きました。

私のフォロワーさんのネームプレートはオリジナリティに溢れるものが多くて、また、いくつか作ってみたいなと思っています。

皆さんも、自分の作品を守るためにもネームプレートを作りましょう←自分のサインにもなりますしね。