アイロンビーズ

アイロンビーズで作品を作る必需品はマスキングテープ【使い方の解説】

管理人のるあせすです。

代用くん
代用くん
大きい作品にアイロンをかけたとき、ビーズが剥がれて半壊したけど、どうしたら良い?
るあせす
るあせす
そんなときは、マスキングテープを使えば良いよ。作品にマスキングテープを貼れば、アイロンをかけたときに半壊せずに済むし何よりもバラバラにならずに固定ができる点が良いよ

マスキングテープの使い方

ボードにビーズを並べた状態です。小さめの作品にもマスキングテープは役立ちますので、ぜひ活用してみてください。

この状態にマスキングテープを貼り付けます。以下の画像のようにテープを貼りますが、ここで、いくつかのポイントがあります。

上の〇部分はビーズを置いている箇所よりも多めにはみ出してテープを貼っていますが、下の〇部分では、少しだけしかはみ出していません。

上のような貼り方だと、テープが剥がれる心配もほぼありません。下だとギリギリの状態なため、剥がれてしまう可能性が高いですね。

数字は、テープの貼り付け方の順番になります。

始めにボードに貼り付け①、次に作品を挟んで反対側のボード側を②、最後に作品の上を貼る③という流れになります。

上手く貼り終えたら、画像のようにビーズがしっかりとテープに貼りつき固定されます。

ここまで出来れば、あとはアイロンをかけて終わりです。しっかりとアイロンをかけてからマスキングテープを剥がさないと、テープにビーズが残るため注意を。

使用するマスキングテープの大きさは?

画像中のマスキングテープは幅が36mmになります。大きな作品を作る際は、50mmがオススメです。幅が大きいほど作業量も減るため、大きめのマスキングテープを手元に置いておくのがベストです。

ちなみに、私は作品の大きさごとに使用するテープの種類が異なるので複数持っています。

最後に

マスキングテープ使い方

〇出来た作品よりも大きめにテープを貼る

〇テープの貼り方はボード→作品を挟んだ反対側のボード→作品に貼る

〇マスキングテープは幅が大きいほど作業量が減る

以上がポイントになります。

始めの頃は、作品の大きさに合わせてテープを貼っていましたが、テープが暴発し作品がグチャグチャになってばかりでしたが、今は失敗は少なく上手くテープも貼れるようになりました。

皆さんのアイロンビーズの作品作りに役立てるように記事を増やしていきますので、参考にしていただければと思います。