管理人のるあせすです。
就活で証明写真が必要な理由は?
選考に来た就活生が、本当に本人かどうかを確かめられるようにするため、提出書類に写真の添付をします。
今の時代、替え玉受験なんてことをする人間はいないと思いますが、写真の添付は証明になりますので、髪型や眼鏡をかけている方は写真とほぼ同じ状態で行くようにしましょう(多少の違いなら問題ありません)。
また、応募者がどんな人間なのかイメージするためもあります。そのため、表情や身だしなみなど、おかしな所があればマイナスの印象を与えてしまう場合もあるので注意しておいてください。
写真を撮る際の注意点
身だしなみはキチンとしておこう
髪型、服装、メイクなど身だしなみはキチンと準備してから写真と撮るようにしましょう。上述しているように、写真を見て印象が決まることもありますので、身だしなみはキチンとしておきましょう。
表情は微笑みを
微笑んだ表情の写真の方が好印象が得られます。歯を見せない程度に口角をあげて微笑みを作ってみましょう。
微笑んだ表情が作れないと悩んでいる方は、鏡の前で練習しておきましょう。それでも、表情が作れないという方はスピード写真よりもスタジオでの撮影を推奨です。下記でも説明しますが、プロのカメラマンが撮ってくれて身だしなみのアドバイスなどをしてくれるので、是非活用しましょう。
写真を貼るときの注意点
枠に収まるように綺麗に貼ろう
基本的に、就活時に使用する写真サイズは縦4cm✖横3cmの大きさになります。しかし、企業独自のエントリーシートによってはサイズが異なりますので、指定サイズの写真を貼るようにしましょう。
多少写真のサイズが大きくても、自分で写真を切ることができるのでサイズに合わせて切るように。
名前を裏に書いておく
写真が剥がれてしまったときに備えて、写真の裏に名前・大学名を書いておきましょう。万が一のりの接着があまくて剥がれてしまった場合、名前が裏に書かれているので誰なのかが分かります。いつ何かしらトラブルが起こるかもしれないので、たかが写真の一枚ぐらいと思わずに最低限自分の名前は書いておきましょう。
写真を撮るにはどこがいい?
証明写真を撮るには、スタジオで撮るかスピード写真で撮るかの2択になると思います。
※自撮りでも撮れますが、コツを掴むまで何度も撮るようになるため
スタジオで撮るメリット
プロのカメラマンに撮ってもらえるので、自分の表情から身だしなみまで全てアドバイスしてくれます。そのため、自分の思い通りになる完成度が高い写真が仕上がります。また、撮った写真が気に入らない場合は再度撮り直しも可能です。しかも、できた写真は、プリントアウトされた写真だけでなくデータ形式の写真がもらえます。
エントリーした数によっては、エントリーシートや履歴書を提出する回数が多くなるため、写真が足らなくなることがあります。写真データがあれば、コンビニや自宅のプリンターで何度もプリントアウトできるので重宝すると思います。
スタジオで撮るデメリット
スピード写真は1000円以下で済みますが、スタジオは1000円以上の費用が掛かってしまいます(スピード写真の機種やスタジオによって値段は異なります)。
また、就活シーズンで人が多く事前に予約が必要になったり、急な場合は撮影時間の兼ね合いなども考慮しなければいけません。
スピード写真で撮るメリット
駅構内やコンビニ付近、ショッピングセンターなど街の至る所に設置されているので、予約を取る必要もなく、時間も問わず自分の好きなタイミングで撮影できます。
値段も機種によって異なるが、スタジオで撮るよりも費用があまり掛からない点もメリットですね。他にも、試し撮り機能がある機種もあるので、上手く活用して綺麗な写真が撮れるように準備しましょう。
スピード写真で撮るデメリット
プロのカメラマンが撮るのではないので、自分で機械に合わせて撮る必要があります。身だしなみのアドバイスや撮影のタイミングを誤る可能性があります。
失敗するリスクもあり、最悪二回撮ることになった、ということもあり得るので一発で綺麗な写真を撮りたい方はスタジオで撮ってもらった方が良いですね。
最後に
スタジオ撮影とスピード写真のメリット・デメリットを簡易的にまとめてみました。
- スタジオ撮影のメリット・デメリット
〇プロのカメラマンが撮ってくれる
〇身だしなみのアドバイスをしてくれる
〇再撮影が可能
〇写真データがもらえる
✖費用がかかる
✖場合によって予約が必要
- スピード写真のメリット・デメリット
〇自分のタイミングで写真が撮れる
〇費用がスタジオ撮影よりも安価
〇機種によって試し撮りがある
✖機械のタイミングで写真を撮る必要がある
✖アドバイスをしてくれる人はいない
✖失敗したら撮り直しになる可能性がある
就活の写真について、スタジオ撮影かスピード写真のメリット・デメリットについて以外にも、写真撮るときの注意点や添付するときの注意点なども紹介しましたが参考になりましたか?
本記事を読んでくれた方の就職活動に内定が貰えるよう願っています。