【初心者】ハーバリウムの作り方＆寿命について【おすすめ】

管理人のるあせすです。

ハーバリウムって知っていますか？

ハーバリウムとは「植物の標本」という意味で、最近はプリザーブドフラワーやドライフラワーなどを透明なボトル（瓶など）に入れて専用のオイルで満たしたものです。リビングやキッチン、玄関などに飾りインテリアとして楽しむことが出来ます。

代用くん

購入するのは高すぎて手が出せん

セカンド

不器用だから上手く作れないかも

るあせす

不器用な人でも簡単に作れます。私も作れるから安心してくれ

今回は、ハーバリウムの作り方を簡単にご紹介したいと思います。また、ハーバリウムの寿命も併せて画像付きで説明します。

Contents

ハーバリウムの作り方

材料

使用する花材を選ぶ際に、作品の完成をイメージを軽くで良いので考えておくことで、作品制作がスムーズにいくと思います。また、なるべくプリザーブドフラワーならプリザーブドフラワーのみで花材を使用した方が統一感が出て、より一層綺麗な作品が完成します。

道具

簡単でいいので使用する花材からデザインを思い浮かべながら、用いるガラス瓶の大きさに合わせて花材を並べるようにして作っていきます。そのあとに、花材をガラス瓶の中に入れていきます。

※この作業は特に必要ありません。そのまま思うように花材を入れていくのも良いと思います（インスピレーションも大事です）。

※要注意※
花材をガラス瓶に入れる前に、必ず消毒用エタノールで滅菌作業をしておいてください（熱湯による滅菌も可です）。カビ防止のため消毒作業は忘れずに！！

花材を敷き詰めたガラス瓶にオイルを入れます。デザインにもよりますが、せっかく入れた花材の配置がオイルを入れたことにより浮いてしまい移動してしまう可能性があるので、注意して入れるようにしてください。

オイルを入れたら気泡が完全に抜けきるまで待ちます。抜けたら蓋を閉めます。

出来上がったらインテリアとして飾るのも良し、誰かの贈り物として送るのも良し。

おしゃれに仕上げるのであれば、リボンやシールやタグをつけてあげれば見栄えが良くなります。

ハーバリウムには寿命があります。基本的には半年～1年ぐらいは持つと思います。が、使った花材によっては寿命時間は異なると思います。

画像は過去に作った試作品です（色落ちテスト用）。左がプリザーブドフラワーで、右がドライフラワーです。

ドライフラワーの方は作成してから2～3か月ほどで色が落ち始め次第にこのようになりました。これはこれで味がありますね。

プリザーブドフラワーの方は赤のカスミソウが色落ちし始めています。一年経過しても上記のような状態なので、プリザーブドフラワーを花材にしたハーバリウムの方が長持ちしやすいと思います。

※この画像もドライフラワーを使用して作っています。

上記の画像と同じ花材を使用し、作成初日になります。

一年前の画像と比較すると色落ちの状態がかなり進んでいるのが分かりますね。