管理人のるあせすです。
アイロンビーズで使うアイロンってどれがオススメ?
アイロンビーズで使うアイロンは、アイロンビーズ記事を上げている中でも触れていますが、ドライアイロンをオススメしています。
なぜ、ドライアイロンをオススメするのか、比較画像や実際にアイロン掛けした作品で解説します。
ドライアイロンとスチームアイロンの比較
ちょっと雑ですが、それぞれのアイロンについての画像を上げてみました。
大まかですが、ドライアイロンとスチームアイロンの比較画像です。スチームアイロンは構造上スチーム機能があるため、かけ面にはスチーム穴が大量にあります。そのため、アイロン掛けの際はここを気にしながらアイロンをかけないといけません。
種類にもよりますが、最近の高性能のアイロンの中には、かけ面全体にスチーム穴が付いてるのもありますので、そういうのはアイロンビーズには不向きですね。
他には、画像のような下部には何もないアイロンがると思います。使うならこのタイプです。
スチームアイロンを使った場合
スチームアイロンを使用した場合、画像のようなものができる可能性があります。これ自体はかなり昔の作品なのですが、当時はドライアイロンの存在を知らないまま作っていました。
黄色い丸の中の窪みはスチーム穴があるところでアイロン掛けをした場所になります。かけ面が平面じゃないので、熱が不均等にビーズに伝わりグチャグチャになるという例です。
スチーム穴がない下部のかけ面を意識しながらアイロンをかけることで、このようなアイロンムラは防げますので、要は使い方や意識の問題になってきます。
ただ、そんなもん一々考えたくない人は、ドライアイロンを使う方が良いですね。
ドライアイロンを使った場合
こちらも過去の作品ですが、かけ面全体を使ってアイロン掛けができるので均等に熱が伝わりムラも少ない作品が出来上がります。
ドライアイロンを使ったアイロンのかけ方については以下の記事になりますので、参考にしてください。
まとめ
簡易的な比較まとめです。
・スチームアイロンの場合
1.スチーム穴を気にする必要がある
2.スチーム穴をビーズに経由させるとムラができる可能性がある
3.使ってるアイロンによるが、スチーム穴が少ないかけ面下部を使えば作品はきれいにできる
・ドライアイロンの場合
1.スチームアイロンと異なり、スチーム穴がないため気にせずアイロンをかけることができる
これでもかというぐらいドライアイロンをオススメしてますが、スチームアイロンも使い方次第では作品自体は問題なく作れます。
楽をしたいかしたくないか、アイロン掛けを気にせずやるか。
ただし、ドライアイロンでも失敗はするので、結局はアイロン技術を磨く必要があります。
私もアイロン掛けは失敗している方なので、精進あるのみです。
次回もアイロンビーズの記事を書けたらいいな。
※アイロンのかけ方に迷っている方は以下の記事を参考に