管理人のるあせすです。
アイロン掛けの方法をまとめてみた
画像は、様々な方法アイロンをかけたアイロンビーズになります。アイロン掛けの方法は主に3つあります(解説は後述で)。
本記事で使用しているアイロンビーズや温度設定など
・ピクセルピコ様のミニフューズビーズ
・アイロンは穴無しドライアイロン
・温度は中温よりの低温
・使用した図案はスイカ
左:穴潰し 真ん中:両面掛け 右:片面掛け
両面掛け
ビーズ感を残した状態に仕上げる方法になります。私はこの方法で作品を仕上げています。
メリット
・ビーズ同士がくっつき外れる可能性が低くなる
・綺麗な仕上がりになりやすい
・やり直しがし易い
デメリット
・均等にアイロン掛けをしないとムラが出る
・
穴潰し
ビーズ感を残さず作品を仕上げる方法です。穴潰しで作品を作ってる方は少ないですが、作品はかなり綺麗に仕上がっています。が、難易度は高いので個人的には技術がないとできない方法です。
メリット
・ビーズ感を残さない作品ができる
・完全に穴を潰せば綺麗なドット作品ができる
デメリット
・難易度が高い
・アイロン掛けが難しくムラができやすい
・ビーズが溶け過ぎて作品がグチャグチャになる可能性が高い
片面掛け
裏側にアイロンをかけてビーズを固定させ、表側には何もしない方法です。こちらはビーズ感を残して作品が仕上がり、見た目も綺麗にできます。ただ、表(見せる側)と裏(見せない側)をはっきりさせておく必要があります。
メリット
・裏側だけにアイロンをかけるので表側の仕上がりは気にしなくてもいい
・作品が溶けてグチャグチャになる心配が少ない(片側だけで済むため)
デメリット
・アイロンをしっかりかけないと作品がバラバラになる可能性がある
・ビーズの溶かし方によってはやり直しが難しい
注意点
・ビーズを並べる際に表と裏をはっきりさせておく必要がある
アイロンビーズのアイロンのかけ方
アイロンのかけ方について、過去に記事を書いていますのでこちらを参考にしていただければと思います。
リンク先は両面掛けの方法について書いています。ちょっとしたコツなども書いてますので参考程度に。
最後に
アイロンビーズで作品を作ろうとしている方の参考になればと思い本記事を作成しました。
アイロンのかけ方次第で作品の出来具合や見栄えはかなり変わります。
アイロンビーズを始めて間もない方は、一番苦労するのがアイロン掛けだと思います。私も最初の頃は、何が正しくて分からない状態だったので大変でした。
皆さんの作品作りの参考になる記事を見つけ次第、更新していきます。