管理人のるあせすです。
マリーナホップとは?
マリーナホップの歴史は、私自身の感想とWikipediaを参照をしながら説明していきたいと思います。
2005年3月に広島県広島市西区観音新町4-14にショッピングモール「マリーナホップ」が誕生しました。
当時、テレビのCMや広告などでも話題になり、多くのお客さんがマリーナホップを訪れたと記憶しています。
民事再生法適用
実はマリーナホップは一度運営元が倒産し民事再生法が適用されています。
ここまでなんとオープンしてから約3年というスピードです(2008年5月ですから相当早い)。
その後別の運営会社が決まり、また数年後に別の運営会社に変わり今に至るという形になります。
話題になったのは一瞬で、いつの間にか終わってたのは今でも覚えています。
場所とアクセス
まず、場所は何度も書いていますが、広島県広島市西区観音新町4-14という場所です。
正式には4-14-35みたいですね。地図見たら分かると思いますが、辺鄙な場所にあります。
ここまで来るのに、車かバスに乗るしかありません。バスはマリーナホップ行きがあるのでそれを利用しましょう。車やバイクは駐車場があります。徒歩は無理です、しんどいです。
テナント
はっきり言うと、テナントも場所が場所だったから飽きられるという感じがしました。
もしも、アクセス面が徒歩圏内で気軽に誰でも行けれる場所だったら、中四国最大級のアウトレットモールとして運営したかったら、もっと良い場所を選んでいれば、多少なりとも長続きはしたと思います。
これは、このブログを書いた日にいったマリーナホップの案内地図とお店の位置についての案内板なんですが、悲壮感が漂っています。
この画像以前から、空テナントは大量にあったと聞いていますが、実際に来てみると「あっ・・・」というのが自然と口に出している自分がいました。
2024年12月をもって閉鎖されるのもあってか、移転などの看板もあるため公式で発表される前はもう少し店舗数もあったんじゃないかなと思います。
マリーナホップの閉鎖と解体
マリーナホップは先述したように2024年12月を持って閉鎖、2025年3月を目途に解体が決まっています。
その跡地には、サーキット場などに生まれ変わる案などが出ています。詳しくは検索してみてください。
元々、広島県が所有する土地もあってか、土地の賃貸借契約が2025年3月に切れることもあって公募を募った結果がサーキット場になるという結末みたいです(今後どうなるのかは未定、変わるかもしれないので「そうなのか」ぐらいで良いと思います)。
思い出もある方はいるだろうから酷評したくないのですが、しょうがないかなと思う自分がいます。
マリーナホップにあるバルコムモータース
ここが唯一、マリーナホップにある施設で有名なところじゃないでしょうか。
私はあまり車やバイクなどは詳しくないのですが、バイクを乗られてる方が言うにはマリーナホップといえばここが有名というのを聞きました。
確かに、行った当初はバイカーが多いかなと思う印象でした。
マリーナホップに行った率直な感想
入り口はたくさんあるうちの一つでマリーナホップのロゴがある場所です。
ちょうどプリキュアのイベントがあったみたいです。隣のアマゾン探検隊は、まだやっていたので行ってきました。
水族館と併設しているみたいだったので見てきました。マリホ水族館は有名な施設だったので一度は行ってみたかったのでこれを機に。
入り口です。
館内は撮らないようにしました。実際に行ってみてください。
たまたま人がいなかったので写真のモザイク処理をしなくて済みました。ガラガーラでしたね。時間帯も関係していたと思いますが、こういった施設でこんな写真を撮るには楽勝なぐらいでした。
住宅展示場がありました。色んな施設が誘致されていますね。
ミニ遊園地の観覧車です。ここは遠くからも見えるので、ある意味シンボル的な感じです。
施設案内板です。
有名どころもあり、ジムなどの施設もあるんだと思った。いずれは移転したりするんだろうなと思いながら回っていました。ペットショップなどペット関連の店は撤退か移転している看板がありましたね。
レストランとかありましたが、時間や糖質制限中の関係で行けなかったのは残念でした。
最後に
こんな場所だったのかと思いながら回りました。
率直な感想でも言いましたが、一つの時代が終わるんだなと思いました。
私は広島で生まれ広島で生活(大学は県外でしたが)をしていますが、オープン当初から気になっていた場所ではありましたので、一度は行ってよかったとは思いました。
ともあれ、閉鎖まで、あと1年2か月なので行くなら今のうちですので、気になる方は足を運んでみてはどうでしょうか。