管理人のるあせすです。
ターニングポイントとは?
ターニングポイントとは、人生の転機のこと。分岐点とも言いますね。
さらに詳しく言うと、結婚、就職、人との出会いなど、私たちが普段生活している日常に変化が起こり、今までとは異なる日常を送ること(=環境の変化)と言い換えればいいでしょうか。
人生のターニングポイントは?いつ、どこで?
もし日常生活でターニングポイントに遭遇・見つけることができれば、
「人生が楽しくなった」
「豊かになった」
と人生が変わるかもしれません。
しかし、その逆もあり得ます。
「会社が倒産した」
「裏切られた」「浮気・不倫された」
など、あまり良くないターニングポイントにも見舞われてしまうこともあります。
そんな人生のターニングポイントはどうやって見つけるのか?
そして、そのターニングポイントが自分にとって幸か不幸かに向かうのを見極めなければなりません。
下記に具体例を挙げているので一つ一つ見ていきましょう。
運命の人との出会い
人との出会いは、自分の人生を変えるターニングポイントになり得る可能性があります。
「結婚」「自分を助けてくれる人」「価値観を変えてくれた人」など、人との出会いは様々な変化を私たちにもたらします。
例えば、いつも一人で誰も遊ぶ相手がおらずいじめられてきた人生の中で、手を差し伸べてくれる人がいたとき、それは間違いなくあなたの人生を変えてくれる「運命の人」です。
他にも、遊びを知らず人生を親に言われるがままに過ごしてきた学生が一人暮らしをするようになり、先輩たちと一緒に活動をして遊びを知ってしまった。この学生にとっての人生を変えたのは「運命の人」は先輩たちです。
この「運命の人」に出会ったとき、あなたはどんな人生を送るのか?
「人生が楽しくなる」か「人生がどん底に落ちる」あるいは「何も変わらない」。
このように「運命の人との出会い」によっても人生のターニングポイントは決まります。
環境の変化
「転職」「社長が変わって仕事内容が若干変化した」「バイト先の雰囲気が変わった」
人生のターニングポイントは「環境の変化」によってもたらされることもあります。
例えば、職場が変われば、残業の有無や仕事のやり方から人付き合いの変化など、今までとは違うことを始めるとき、大変な道あるいは楽しもうとする「気持ちの変化」です。
他にも、上司や社長が変われば、仕事の内容や社内の雰囲気の変化など、自分がそれまで普通に感じてた当たり前の世界は「変革」に変わります。
これらの「環境の変化」に対して「時代の変化に合わせて自分も変わる」か「自分と合わないから別のところで頑張る」あるいは「何も変わらない」。
このように「環境の変化」自分がどのように感じて、どのように行動するかによっても人生のターニングポイントは決まります。
直感・直観を信じる
「直感・直観」を信じてみたら何かうまくいった・・・
仕事のプレゼンで悩んでいたら頭に浮かんだアイディアを使ってみたら好評だった(直観)、イメージした制作物の図案を作り上げたらコンテストで賞を取れた(直感)など、このよう経験をした方はおられると思います。
「直感」は推理・考察などによるのでなく、感覚によって物事をとらえること。
引用元:goo辞書より
「直観」は哲学で、推理を用いず、直接に対象をとらえること。また、その認識能力。
引用元:goo辞書より
「直感」と「直観」はそれぞれ意味が異なります。
「直感」は、何もない所から突然何かが浮かんでくること(スピリチュアル的な感じ)。
「直観」は、これまでの経験から何かが浮かんでくること(哲学的な感じ)。
「直感」ばかりを信じてしまうと変な世界に陥ったり(悪徳霊感商法など)、「直観」ばかりに頼っていると失敗した時のリスク(正しいと思って何も対策しないなど)が大きいので、信じすぎても意味はありません。
それでも、「直感・直観」に具体例として入れてるのは、2つの「ちょっかん」を併せ持てばターニングポイントを切り開く力が格段に上がると信じているからです。
私は、経験上「直観」よりも「直感」をたくさん経験してきました。しかし、今は「直観」の方が割合多くなってきており「直感」はあまり感じなくなってきています。いずれは逆転するとは思いますが、「直感」と「直観」の2つを併せ持つことができれば、私の人生のターニングポイントはかなり変わっていたのではないかと思っています。
「直感」と「直観」はそれぞれ単独で作用しても「ちょっかん」が併せ持って作用しても、自分がどのように感じて、どのように行動するかによっても人生のターニングポイントは決まります。
最後に
ターニングポイントを見つけるためには、小さな変化を自分が如何にして見つけるか・行動するかに掛かっています。
「変化」を望むか「不変」を望むか。
実は「人生のターニングポイント」はいつもあなたのそばで起こっているんです。
それに気づくか気づかないか。
私も「人生のターニングポイント」を見つけて過去の自分から未来の自分へと変えなければ前に進めないと思っています。
あなたの「人生のターニングポイント」が見つけられるよう願っています。