管理人のるあせすです。
アイロンビーズで立体作品を作る方法
立体作品を作ってみよう
※画像中のアイロンビーズは、パーラーのアイロンビーズになります。
パーラービーズは通販でも購入出来ますので、初めて触れる方はこちらで遊んでみてください(色分けが大変ですが、一先ずこれがあれば作品は作れます)。
まずは、画像のようにペグボードにビーズを並べます。
立体に作るため、はめ込み式の方法でビーズを並べています。
このように作ると、作品が崩れにくくプラモデルなどを組み立てる感覚で作品を作ることができます。並べ終えたらアイロンシートを敷きアイロンでビーズを溶かします。
![](https://ruasessublog.com/wp-content/uploads/2020/07/4176506F-AEED-4298-AE3E-720CB7E88119-1024x830.jpeg)
冷ましたら画像のようになります。ここから、パーツごとに組み上げていきます。しかし、このままだと簡単に取れてしまいますので、ボンドを使って組み立てていきます。
![](https://ruasessublog.com/wp-content/uploads/2020/07/74A301FD-AB5C-486E-9241-47310D9B0335-1024x918.jpeg)
使用するボンドはビーズに合ったものを使わないとくっつきません。ビーズの材質はポリエチレンです。ポリエチレンに合うボンド使用しなければいけないので要注意です。
画像のように一つずつボンドでくっつけていけば形になってきます。なるべく、一ヵ所ずつボンドが接着しているのを確認できたら次のパーツ・・・という方法で作っていくと良いと思います。
![](https://ruasessublog.com/wp-content/uploads/2020/07/6DE6A231-DE0C-49C5-8646-A297591A0840-1024x752.jpeg)
ボンドが完全に乾いたら完成です。
![](https://ruasessublog.com/wp-content/uploads/2020/07/72F6F0CF-02BA-4DAA-8E37-A06FF27AB012-e1595750929375-1024x778.jpeg)
始めて立体作品を作るには、パーラーのアイロンビーズがオススメです。ピクセルピコのフューズビーズでも作ることは可能ですが、若干軟らかめのビーズのため作るなら慣れてから挑戦するのが一番です。
立体作品を作る際の注意点
立体作品を作る際の注意点は、パーツの作成です。サイコロなど簡単な作品は少ないパーツでできますが、ゲームキャラや日常生活における建物などの作品を作る際はパーツが大量に必要となります。パーツを作り終えた後は、仮組をして、間違っていないかを確かめる必要があります。
始めのうちは、検索をかければたくさん図案が出てきますので、見ながら作っていくことをオススメします。慣れたら、自分なりのオリジナル作品に挑戦という形が良いですね。
ボンド使用するのは邪道なのか?
私はどうしても使用しなければならない時は仕方ないと思います。例えば修正不可能な場合やちょっとした簡単な作品の時は良いのでは?と思っていますが、見栄えが気になるときは使用しません。
ボンド使用するかしないかなんて個人の満足度に影響があるかないかだと思いますのでご自由に使うのが一番だと思いますので、じゃんじゃん使っちゃってください。
ビーズの扱いに慣れたら、パーツごとの組み合わせや道具を使ってボンドを使用しない作品を作り上げていければ良いのではないでしょうか。
最後に
今回はアイロンビーズの立体作品の作り方について書きました。
平面作品専門ですが、機会があれば私も立体作品に挑戦し、作品のバリエーションを増やしていければと思います。
これからもアイロンビーズに関する記事を更新していくので参考にしていただければ幸いです。