管理人のるあせすです。
会社員と個人事業主の違い
簡単に言うと、会社員は、属している会社の業務を熟し、個人事業主は、すべて一人で何もかも熟します。
どっちもメリット・デメリットがある
その1:働き方の違い
会社員は、基本的にその会社の与えられた業務を熟せば問題ありません。その会社に属していれば、絶対に仕事はあるので、仕事がなくなることはありません。これは、大きなメリットです。デメリットは、自分の好きな仕事ではないこと(好きな仕事ができる会社に所属していれば別ですが)をやること、一部の営業職以外では自由が利かないことでしょうか。
個人事業主は、自分で仕事を見つけてくることが必須条件です。とにかく自分で考えて、動かない人には向いていないと思います。その代わり、会社員と異なり、自分の好きなタイミングで仕事ができる点は魅力的です。
その2:収入の有無や保険など
会社員は、会社に所属していれば、収入が安定的に手に入ります。また、保険料も一部は会社が負担してくれます。
また、年末調整といった税金関連の面倒事は、一部を除いてすべて会社がやってくれるので、とても楽です。
安定的な収入がある反面、頑張ってもあまり反映されない点はデメリットと言えます。
※例外として中には、ブラック企業もあるので、こういった面をキチンと守らないという恐ろしいことも実際に起きているので、全部が全部良いとは言えません。
個人事業主は、自分が仕事を見つけてこない限りは収入が0です。その代わり、頑張れば頑張る程、収入は手に入ります。
経費も内容次第では、認められるので節税対策をしっかり勉強すれば、会社員よりも得することも。ただし、全部自分でしないといけないので、忘れないようにしなければなりません。
結局どっちが良いのか?
簡単にまとめてみました。
会社員のメリット・デメリット
〇安定した収入がある
〇保険料など一部負担や、納税等々は会社がやってくれる
×頑張っても一気に収入に反映されない可能性あり
×自由が利きにくい
個人事業主のメリット・デメリット
〇自分で仕事が決められる
〇頑張り次第で収入アップ
×自分が動かないと何も始まらない
×納税関連をすべて自分でやる必要がある